喜界島の商品開発支援についてプレスリリースを配信しました

株式会社My Landは、2026年7月27日、鹿児島県喜界島の地域資源を活用した商品開発プロジェクトへの参画について、PR TIMESでプレスリリースを配信しました。
近畿大学の学生が主体となって開発した、センダングサと喜界島産黒糖を組み合わせたラスクに対し、My Landが管理栄養士の専門的な視点から協力した取り組みです。本記事では、プレスリリースの概要と商品開発の背景、My Landの役割をご紹介します。
今回配信したプレスリリースのタイトルは、「管理栄養士が商品開発に協力、喜界島の『ひっつき虫』を黒糖ラスクへ」です。
離島専門メディア「はなれじま広報部」を運営するアトリア合同会社と、近畿大学農学部食品栄養学科・森島真幸ゼミが進める、喜界島の地域資源を活用した商品開発プロジェクトについて発信しました。
近畿大学の学生が約6カ月にわたり試作を重ね、喜界島のサトウキビ畑で除草対象とされてきたセンダングサと、喜界島産黒糖を組み合わせたラスクを開発しています。My Landは、管理栄養士の専門的知見を生かし、素材の特徴、食べやすさ、配合、商品の伝え方などについて助言を行いました。

今回のお知らせについて
株式会社My Landは、喜界島の地域課題と地域資源を活用した商品開発の取り組みを広く伝えるため、PR TIMESでプレスリリースを配信しました。
本プロジェクトでは、これまでサトウキビ畑で防除の対象となっていたセンダングサを食品に活用し、喜界島産黒糖と組み合わせたラスクの商品化を進めています。地域で十分に活用されていなかった素材に新たな役割を見いだし、喜界島の魅力や課題を伝える商品へとつなげる取り組みです。
- プレスリリース配信日:2026年7月27日
- 掲載媒体:PR TIMES
- 対象地域:鹿児島県喜界島
- 開発商品:センダングサと喜界島産黒糖を使用したラスク
- 関係者:アトリア合同会社、近畿大学農学部食品栄養学科・森島真幸ゼミ、株式会社My Land
- My Landの役割:管理栄養士の専門的知見を生かした商品開発への協力
今回の背景と目的
喜界島のサトウキビ畑では、センダングサが繁茂し、農作業や畑の維持管理における負担の一つとなっています。センダングサは、種子が衣服などに付着することから「ひっつき虫」とも呼ばれ、畑では防除の対象となる一方、刈り取った後の活用方法が限られていました。
今回の商品開発は、これまで除草対象として扱われてきたセンダングサを、喜界島の魅力や地域課題を伝える食品として活用できないかという発想から始まりました。
単に素材を加工するだけではなく、生活者が手に取りやすく、地域の背景にも関心を持つきっかけとなる商品を目指しています。地域資源、教育機関の学び、管理栄養士の専門性をつなぎ、新しい商品価値を生み出すことが本プロジェクトの目的です。

今回の主な内容
近畿大学の学生による約6カ月間の商品開発
近畿大学農学部食品栄養学科・森島真幸ゼミの学生が主体となり、約6カ月にわたって商品開発を進めました。クッキー、パイ、パンなど複数の商品形態を検討し、センダングサの特徴を食品に生かす方法を探りながら試作と改良を重ねています。
検討の結果、センダングサを練り込んだ食パンに喜界島産黒糖をまぶしたラスクが開発されました。
センダングサと喜界島産黒糖を組み合わせた商品設計
今回開発した商品には、喜界島のサトウキビ畑で除草対象となっていたセンダングサと、島の特産品である黒糖が使用されています。
地域で十分に活用されていなかった素材と、喜界島を代表する農産物を組み合わせることで、商品の味わいだけでなく、その背景にある地域課題や島の魅力も伝えられる設計を目指しました。
管理栄養士による専門的な助言
My Landは、管理栄養士の専門的知見をもとに、素材の特徴をどのような食品へ生かすか、生活者にとって食べやすい商品にするには何が必要かという視点から協力しました。
試作内容や素材の配合に加え、香り、色、食感、食べやすさ、商品の特徴をどのように伝えるかについても意見交換を行っています。
プレスリリースによる取り組みの発信
プレスリリースでは、商品の概要だけでなく、センダングサが抱える地域課題、学生による試作の過程、My Landが商品開発に協力した背景についても紹介しています。
商品が完成するまでの過程や関係者の役割を発信することで、地域資源を活用した商品開発と、管理栄養士が地域プロジェクトに関わる可能性を伝えています。
今回の取り組みにおけるMy Landの役割
- センダングサの特徴を生かしやすい商品形態に関する助言
- 素材特有の香りや色を踏まえた食べやすさの確認
- 素材の配合や試作内容に関する意見交換
- 生活者が手に取りやすい商品のあり方の検討
- 喜界島らしさや地域の背景が伝わる表現への助言
管理栄養士の役割は、完成した商品の栄養価を計算したり、食品に関する情報を確認したりすることだけではありません。素材の特徴と生活者の視点をつなぎ、商品としてどのように設計し、どのような言葉で伝えるかを関係者とともに整理することも、専門性を生かせる領域です。
My Landは今回、学生が主体となって進める商品開発を尊重しながら、管理栄養士の立場から試作や商品設計について助言しました。地域の課題、素材の特徴、食べる方の感覚、商品を通じて伝えたい価値を整理し、地域資源の商品化を支援しています。
今後について
プレスリリースでは、開発したラスクを2026年8月1日に喜界島で開催された「喜界島サンセットフェスタ2026」で初披露し、2026年9月以降に対面およびオンラインでの販売を予定していることを案内しました。
イベントでの初披露結果、商品の正式名称、販売開始日、販売場所などについては、関係者から確認できた情報に基づき、必要に応じて改めてお知らせします。
My Landは今後も、管理栄養士をはじめとする食と健康の専門家の知見を、地域資源の商品化や食品開発に生かしてまいります。企業様、地域事業者、自治体、教育機関など、異なる立場の関係者をつなぎ、企画設計から専門家の選定、進行管理、品質確認まで支援します。
関連情報
地域資源を活用した商品開発をご検討の企業様へ
地域にある素材を商品化したいものの、どのような食品にすればよいか、誰に相談すればよいかが決まっていない段階でもご相談いただけます。
My Landでは、管理栄養士をはじめとする食と健康の専門家を選定するだけでなく、地域や素材が抱える課題の整理、商品コンセプトの設計、試作への助言、専門家との調整、進行管理、品質確認まで対応しています。
地域資源の商品化、食品やヘルスケア分野の商品開発、大学や自治体との連携をご検討の企業様・団体様は、My Landへお問い合わせください。







